木洩れ陽のノスタルジーカ その1

一言残しておきたかっただけ。


現代以外の設定では説明文が必要なのは理解できるが、多すぎてくどい。
ただ、人が主人公である限り、時代によって変わらないライターの哲学が見えると面白い。

そういう意味で、ヒューマノイドであるしねまの個性獲得にかかわる話には心を打たれた。
しねま「お店にいらっしゃってくださった、たくさんのお客様、常連さん……皆さんがしねまを、今のしねまにして下さったんです」
「そんな皆さんが、わたしにとっての先生で、お客様で、そしてお友だちだったんです」
「もし皆さんが、わたしのことを『優しい』と感じて頂けているのなら……それは、私を育てて下さった方々が、とても優しい人たちだったって、そういうことなのだと思います」

擬似的な人格で、本当にこんなことが言えるヒューマノイドが500年後に実現するとしたら、人間という種も捨てたもんじゃないんだけど。
仕事でやさぐれ気味な自分には眩しすぎる。。

ちなみに上記の発言がある話のサブタイトル?は「ようこそ、しねまのシネマハウスへ」
DOS時代の名作からもじったであろうこのタイトル。
別の意味でノスタルジーを感じてしまった。

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